ファインメットコア搭載トランス式パッシブプリアンプ MASTERS CA-777GFM/HP
通常ヘッドフォンをもドライブできる!ファインメットコア搭載トランス式パッシブプリアンプ!!
型番 | 特価 | 平均納期 | カラー | ご注文 |
MASTERS CA-777GFM/HP
【スタンダード仕様】
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特価:¥107,800(税抜:¥98,000)
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25日間
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ブラックバージョン
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シルバーバージョン
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1台
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MASTERS CA-777GFM/HP
【セイデン採用カスタム仕様】
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特価:¥112,200(税抜:¥102,000)
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ブラックバージョン
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1台
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シルバーバージョン
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1台
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平均納期は目安です。
受注生産のため、ご注文の集中状況や部品の在庫状況によって変わります。どうぞお気軽にお問い合わせ願います。
送料
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特長
- トランス式ですと、抵抗型ボリュームのような大きな抵抗値によるロスやS/N比の低下がありません。100V電源からのノイズ混入の問題もありませんし、電源ケーブルに費用を投入する必要もありません。
トランス式というと、“周波数レンジが狭い”や“磁性体ひずみが発生する”ということを心配される方がおられますが、適切に設計することが重要であり、そうすれば、通常のプリアンプより電気的に優秀なものができ上がります。ちなみに、このパッシブプリアンプの周波数特性は10Hz~200kHz(-1.5dB以内)、ひずみ特性は、20Hz~50kHz(20kΩ負荷/3V)で、発振器のひずみ特性(0.002%)より悪化しません。
このプリアンプは、“ワイドレンジ”、“ノイズ発生なし”、“ひずみ発生なし”というパーフェクトな特性です。その音質は、まったく色づけがなく、音楽の細やかな表情やダイナミックな迫力をそのまま表現します。
- トランスコアは新素材ファインメットを採用しております。このコアはアモルファスコアのアニール処理を加えた優秀な磁気特性を示します。そのサウンドも明るく、クリアで、見事です。難点はコア材が高価なことです。
- このパッシブプリは新たに通常ヘッドフォンをもドライブできるパッシブプリアンプです。(但し、50Ω以上のインピーダンスを有するヘッドフォンをお使いください。インピーダンスが低いと充分な音量が取れません。)その透明でクリアなサウンドには驚かれると思います。
- 全体に使いやすい、縦型のコンパクトな形状にまとめてあります。
- 当ページに記載以外のカスタム対応は終了いたしました。(2024年10月追記)
接続・取扱
- 入力・出力ケーブル、必要に応じてヘッドフォンを接続します。
- 電源トランス等の磁力を発生する近くに置かないで下さい。
- 音量調整段階は23段階あり、最少絞込みは新設計トランスにより、-66dBまで可能としました。
- ATTスイッチは最高級レベルとされるセイデン社を採用しております。
入力スイッチもセイデン社製を希望の場合は、【セイデン採用カスタム仕様】を選択してください。
仕様
型番 | CA-777GFM/HP |
方式 | 単巻トランスによるパッシブプリアンプ |
入力 | ノーマル(RCA) | 3系統 |
出力 | ノーマル(RCA) | 2系統 |
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ヘッドフォン | 1系統 |
ゲイン | 0,+3,+6dB切替可変 |
周波数特性 | 10Hz~200kHz(-1.5dB以内) |
S/N比 | 全く悪化せず。 |
ゲイン調整範囲 | 23段階(0,-3,-6,-10,-14,-18,-20,-22,-24,-26,-28,-30,-32,-34,-36,-38,-40,-44,-48,-52,-60,-66、-∞)dB |
入力インピーダンス | 10kΩ以上 |
出力インピーダンス | 150Ω以下 |
ひずみ | 0.002%以下(20Hz~20kHz/3V)(測定発振器ひずみと同じ) |
付属機能 | ヘッドフォン/プリアンプ切替スイッチ |
サイズ(突起物を含む実測値) | 180(W)×97(H)×265(D) |
ウエイト(実測値) | 約2.0kg |
ウエイトは、使用部品の変更により、予告なく変動する場合があります。
イメージ写真
以下の写真をクリックすると、大きな写真が表示されます。
ブラックバージョン
この写真はブラックバージョンのイメージ写真です。
シルバーバージョン
この写真はシルバーバージョンのイメージ写真です。
実物写真
以下の写真をクリックすると、大きな写真が表示されます。
ブラックバージョン
シルバーバージョン
幅のサイズ変更前の写真ですが、色の参考になさってください。
保証期間
トランス式なので壊れる要素がありませんが、お買い上げ後1年間は無償、以後は有償となります。
発売時期
2019年 1月
2019年 1月27日 : シルバーバージョンのイメージ写真を掲載。
2019年 7月22日 : ブラックバージョン・シルバーバージョンの実物写真掲載、サイズ・ウエイトの記載を実測値に変更。
2022年11月 8日 : ケースの幅のサイズを変更、サイズ変更に伴いブラックバージョンの実物写真を差し替え。
2023年 5月20日 : 「セイデン採用カスタム仕様」の対応開始
ご参考記事