トーンバースト波試験機 MASTERS TB−100
PSE試験用に最適!オーディオアンプの消費電力・温度上昇試験用トーンバースト波試験機!
特価:¥39,600(税抜:¥36,000)
→ 【販売終了】 この製品は2021年10月 9日をもって、販売を終了いたしました。長年のご愛顧をありがとうございました。
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特長
PSE試験用に最適な、オーディオアンプの消費電力・温度上昇試験用トーンバースト波試験機(AUDIO TONE BURST GENERATOR)です。
PSE(電気用品安全法)によるオーディオアンプの消費電力・温度上昇試験については、オーディオのプロでもご存じない方が多いようです。
国際的には(EU,UL等の安全規格)試験にはサイン波を持ちますが、日本の安全規格(PSE)ではより実用に即した方法として、昔(電取法)から、トーンバースト波による試験が決められております。PSE(電気用品安全法)に改訂されても、その試験法は同じです。ところが、ここ10年以上、試験に用いるトーンバースト試験機が販売されておりません。大手メーカーは、昔(30年以上前)購入したトーンバースト試験機を使い回している状態です。
弊社は、自主的に試験機を製作して測定してきましたが、“せっかくだから試験機として販売してみたら”という声に押されて、試験的に販売を始めました!
試験方法
消費電力
- 試験電圧:
100V(50/60Hz)に設定 - 入力シグナル:
トーンバースト波(サイン波1kHz8波を印加:24波をOFF)をクリップするまで印加。
負荷は使用可能抵抗:例えば8Ω抵抗。 - 消費電力の読み取り:
昔は熱電対電力計を使用しましたが、大型で高価な上、今や販売終了しています。
現在では小型、安価なデジタル表示器が販売されています(¥8,000程度で購入可能)ので、これを使用します。
その表示を読み取れば測定は終了です。 - 本試験機の便利さ:
クリップレベルは、連続サイン波発生スイッチがあるので、容易に設定できます。
パワーアンプ温度上昇試験
- 試験電圧:
10%アップで行います。負荷はそのアンプが目指す最低インピーダンスとします。 - 入力シグナル:
連続信号(1kHz)で出力波形をクリップさせて、その状態でPSEによるトーンバースト信号を入力して、各部の温度上昇を観測します。
仕様
試験用途 | オーディオ機器の消費電力測定,温度上昇測定 |
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試験信号 | 1kHzトーンバースト波(PSE:8波ON,24波OFF) |
付属信号 | 連続サイン波(1kHz) |
最大出力 | 2V |
付属回路 | 外部入力端子付 |
サイズ(突起物を含む実測値) | 250(W)×85(H)×260(D) |
ウエイト(実測値) | 約1.5kg |
ご不明な点は、お問い合わせ下さい。
写真掲載
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保証期間
お買い上げ後1年間は無償、以後は有償となります。
発売時期
2013年 3月
2020年 4月19日: サイズ・ウェイトの実測値を記載
【販売終了製品】パワーアンプ電源サポートシステム(DLCAP) |
MASTERSブランド |