2011年3月11日の東日本大震災大震災の復興は長い道のりです。先週、皆様のおかげで、第6回の寄付をすることができました。微力ですが、継続していくつもりです。また、被災地地域の方に、早く、働く場ができることを願っております。
一方、放射能騒ぎには、日本人の潔癖さ、細かさが、マイナス要因になっているように感じます。そのためのストレスが放射能被爆よりも免疫力低下により、DNAが変化して、ガン化することを憂慮します。それに、電力不足で、今年の夏は、近畿・中国・九州地区で電力供給が相当厳しくなるでしょう。火力発電の増強で、日本の京都議定書の約束は吹っ飛んでしまいました。放射能騒ぎよりもっと、恐ろしいことが地球規模で発生しています。タイで、日本の中部地区で、地球温暖化で海面から物凄い量の水分が吸い上げられ、それが、どっと集中的に地表に降ります。おそらく何億トンの量とも思われます。一方では、オーストラリアのように干ばつが発生します。人間の欲望には限りがないように思えますが、もう、地球には蓄えられた回復力が少なくなっていると思われます。若い頃、旧約聖書の“ノアの箱舟”のことを読んで、大げさなフィクションと思いましたが、最近の雨の降り方を見ると、“本当にそのような異変があるんだ!”と考えるようになってきました。
皆様、もっと、おおらかに、ささやかに、生きていきましょう。そして、楽しめるオーディオで毎日を過ごしましょう。
東日本大震災で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。
東北地方太平洋沖地震の被災地への支援について、微力ながら、わたしに協力できることを実行いたします。
“イシノラボのような零細・小規模な自営業者ができることはないか?”と考えて、微力ながら、3月24日以降、当分の間(少なくとも6ヶ月以上)、売上の5%を放送局とか新聞社を通じて、毎月寄付することを決意いたしました。大した金額にはなりませんが、少しでもお役に立てばと思います。
私(千葉市美浜区在住)はあの、激しい揺れとそのあとの液状化現象、余震を体験して、生きていることをかみ締めてします。そして、津波に飲み込まれた方々はさぞ無念であったであろうし、苦しい思いをされたと察します。さらに、避難所の方々の皆様のご苦労は本当に大変と思います。復興には長い年月が必要です。
ずっと寄付できるように、零細なイシノラボを継続できるように頑張る所存です。なにとぞ、皆様のご理解とご協力をよろしくお願い致します。
なお、West-Riverアンプ主宰者で盟友の川西さんも、WRアンプ売上の一部を当分の間、寄付することを決意したとの連絡が入りました。この輪が広がればと願ってやみません。
3月11日(金)14時46分の大地震被害に遇われた方、心よりお見舞い申し上げます。
避難所の方々の皆様のご苦労は本当に大変とお察し致します。このあと、仮設住宅とか復興へいろいろとご苦難が続くと思いますが、“生きていれば、良いことがある!”と心に念じて、生き抜いて欲しいと願っております。
また、我々も電力不足からの交通・流通の不便だけでなく、経済活動、生活までが影響を受けております。何とか耐え忍んで、プラス思考で過ごすことが肝要と考えます。
お客様、ユーザーの皆様から、多数のお見舞い・安否確認のメール・TELをいただきました。ありがとうございます。
イシノラボは通常営業に復帰しましたが、大震災のショックは大きく、元気がなかなか出ませんが、このようなときこそ、癒される音楽を良いサウンドで聴いて、元気を出しましょう。素直な気持ちとして、節電する意味でも、スモールパワーのアンプとか、パッシブプリが節電協力しつつ、楽しめると思っています。
まだまだ余震は続きます。さらに、東南海地震の覚悟も必要です。皆様も心安らかにはならないでしょうが、生きている限り、明るく希望を持ちましょう。
P/S
仙台在住の大友デザイナーから、昨日やっとTELが通じ、元気でいることが分かりほっと致しました。仙台でも山側にお住まいなので、それほどの損壊はなかったそうです。電力は昨日から復帰ですが、水道、ガスはだめ、ガソリンは買えなく、スーパーにも品物がほとんどないそうです。仙台駅も破壊されて、仙台近郊JRは動いておりません。郵便(ゆうパックはNG)は、少し配達が遅くなりますが配達されるそうです。宅配便はNGです。仙台海側はテレビでご覧のようにひどい様子らしいとのことです。