明けましておめでとうございます。月日の経つのは早く、あっという間の1年です。皆様が、1日、1日を有意義に過ごされることを願っております。
また、イシノラボのサイトにアクセスいただきまして御礼申し上げます。今年は、「イシノラボ」「マスターズ」をもう少し多くの方に知っていただくための活動を計画中です。2008年もどうぞよろしくお願い致します。
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今回はMASTERSブランドのモデル名の由来についてご紹介致します。
MASTERSブランドのモデル名には次のような意味を持たせています。
「BA-205」の『BA』は、パワーアンプを表します。
『205』は、2chステレオで、片chが5Wのパワーを出力することを意味します。
それ以降の記号は、そのアンプの特徴を表します。
「BA-202」では、2Wのパワーアンプを表します。
「BA-202BW/5998」は、2Wのパワーアンプでバイファイラー巻きトランスと真空管5998を採用していることを意味します。
「BA-205BWS」では、5Wのパワーアンプでバイファイラー巻きトランス採用で、パラシングルのスペシャルバージョンのつもりのモデル名です。
同様に、Audio Spiceブランドの「BA-D205MK」は、5Wのパワーアンプですが、『D』はダイレクト回路、『MK』はAuduoSpiceサイドの希望でつけたものです。
「BA-215TM/STAX」は、2chパワーアンプで片chが15Wのパワーを出力し、『TM』はタムラトランスを採用し、『/STAX』はSTAXのイヤースピーカを鳴らせる回路が入っていることを意味します。
「CA-607T/T」の『CA』はコントロールアンプで、『607』は、私(店長)が山水電気においてAU-607シリーズはダイアモンド差動回路、Xバランス回路など、ユニークな技術の商品化に取り組んだ実績を記念するものです。『T/T』は「TUBE/TRANSISTOR」をシンボルし、真空管/トランジスタのダブルウエイ対応を意味します。
新製品のモデル名は「BA-225FB/MOS」です。これは、2chで片chが25Wのパワーを出力し、『FB』はフルバランスアンプ、「/MOS」は出力デバイスがMOSFETであることを意味します。
ネーミングに愛着を持っていただけるトリガになれば幸いです。
2007年、明けましておめでとうございます。
昨年に引き続きよろしくお願い致します。面白く、かつ有益な情報をご提供できるサイトになるように努めるつもりです。
私はオーディオを楽しく、且つ、色々な形で味わっていただくことをモットーとしています。料理に例えれば、世界の料理を提供したいと思っています。
それも、できるだけ他にはない、ユニークな形で・・・!
具体的には次のようなものです。
昨年までに、以下を実現しました。
- 真空管アンプ、それもマッチングトランス付きSEPPアンプ、世界初のバイファイラー巻きトランスを搭載することも実現しました。
- 低内部抵抗パワー管を採用した、これも世界初と言える、バイファイラー巻き出力トランスを搭載、パラシングル真空管アンプを発売しました。
- かわいい、Herb-202シリーズも多くの皆さんに支持されています。
2007年は、以下を企画中です。
- オーソドックスなプッシュプル30Wステレオ真空管パワーアンプで、何とあのSTAXのコンデンサーイヤースピーカーも使えるユニーク製品も近々発表致します。
- トランジスタアンプもユニークで高音質な製品を開発中です。
是非2007年のイシノラボ/マスターズにご期待下さい。
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