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一言ご紹介
【MASTERSブランド】
AU-900XG/STAX/HP
AU-900XG/STAX/HP
話題の節電アンプ!
“Xカレント回路”搭載!
STAXも通常型ヘッドフォンも聴ける、多用途プリメインアンプ!
つややかな美しさを長きに渡って楽しめるアクリルプレート構造フロントパネル!
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店長が日々感じたことを、オーディオエッセイ風に綴ります。開発日誌、コラムなど、様々な内容を情報発信しています。

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STAXドライブアンプ カスタム

昨年EL34を採用したSTAX専用アンプをお買いになったユーザーさんからうれしいお便りをいただきました。そのアンプは元気に動作しているとのことです。

さて、あれから2台のSTAXアンプの注文があり、納入し、健在で動作しています。
こちらのアンプはメイン回路は純真空管回路なので、STAXさんのアンプと味わいが異なるようです。それは、オーディオを楽しむことにおいて、興味が尽きないことです。

今年の3月末に、STAXアンプのカスタム仕様アンプの注文を受けました。
今度は、電源部とアンプを分けたアンプとのリクエストです。やはり、電源部を別筐体とすると、電源トランスの振動、漏洩磁束の問題がフリーとなるので、良質なアンプを作る上には有利になります。アンプの振動対策にいろいろ工夫するよりも、電源別にするほうがはるかに効果があり、完璧を期すことができます。増幅部では、ドライバー管は6350のパラプッシュプル、プリドライブ管も5963のパラレルという豪華さです。また、コンデンサースピーカのバイアス電圧は、高くすると切れ味がアップし、低くすると音圧が下がりつつゆったりサウンドになります。このあたりの音質の変化を楽しめます。
写真に示しますように、筐体は“MASTERS BA-225FB/MOS”をベースにしています。これが電源部とアンプ部と別になると壮観です。なお、価格は、できるだけリーズナブルな価格となるように努力していますのでご安心下さい。納期は40日くらいかかります。

STAXドライブアンプ カスタム


MASTERS Aクラスアンプのパフォーマンス

“MASTERS BA―225FB/MOS”のシャーシを利用した純Aクラスパワーアンプ、限定1台限りの“MASTERS BA-225FB/MOSA”(8W+8W)をご購入いただいたU.S(横浜市在住)さんから、ご感想が寄せられました。
ご本人の許可をいただきましたので、掲載させていただきます。
製作者の文はともすれば思い入れが入りすぎ、客観性を欠くことがあるので、ユーザーさんからの感想をご覧になって、皆様それぞれ、ご判断材料にしてください。

一日中、聴いていましたが、本当に凄いアンプです。本当に驚きました。
評論家のように上手く説明できませんが、音楽が恐ろしいほど、生々しいのです。
40年前のワルターのMozartを生で聴いているような錯覚になります。
低音が・・・とか、レンジがどの・・・というつまらない話でなく、音楽を聴くのが、とにかく、楽しくて仕方がない、そんなアンプだと思います。

と、いうことです。

製作者にとって、こんなに嬉しいことはありません。
Aクラスアンプは電源トランス、ヒートシンクが通常アンプに比べ、3倍以上かかります。
このため限定数になりますが、近々、何とか製品化したいと思うようになりました。


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