イシノラボ/マスターズの視聴環境のご紹介
イシノラボ/マスターズの工房は、6畳2間に8畳スペースのキッチンを使っての狭いところです。
わたしの整理下手もあって、部屋は綺麗ではありませんが、皆様が入り易い雰囲気はありそうかな!?という感じです。
秋葉原から45分くらいでこれます。電車でおいでの方は、最寄り駅(京葉線検見川浜駅)までお迎えに参ります。お車でお越しの方は、駐車も2時間程度ならば当方の駐車場を利用していただけると思います。スペースが狭いので、定員は原則1名とさせてください。
時間帯は午後13時過ぎくらいのほうが落ち着くでしょう。なお、タバコは外で吸っていただくようにお願いします。
お手数ですが、必ず3日くらい前までに予約をお願い致します。時間は原則2時間程度として下さい。
聴けるセットは、そのときの設置状態によりますので、事前にご確認下さい。具体的に、どのようなセット(アンプ)を視聴したいとかをお知らせいただければ、できるだけご希望に沿った環境をご用意できるようにしたいと思います。。
聴きなれたソフト持参を歓迎します。CD,アナログレコード,2chテープソフトに対応できます。使用スピーカはTANNOY アーデン【アルニコ】がメインです。
WRアンプは現在ですと、WRC-α1MKⅡ,α3FBのプリアンプ,WRP-α1MKⅡを常設してあります。PR中のMOSFET搭載のγシリーズアンプもリクエストくだされば視聴できます。
こちらの工房では、MASTERSの真空管アンプ,TRアンプはもとより、バッテリードライブ,DLCAP装置でのドライブも近々できるように整備中です。
とにかく手狭なところですから、それだけは我慢していただきたいと思います。
なお、WRアンプに関しては、じっくりとお聴きになりたい方は主宰者の川西さん宅で視聴なさるとよろしいと思います。京王線沿線の八王子市ですから、こちらより便利なところです。WRアンプの詳細はWestRiver(ウエストリバーアンプ) のサイトをご覧下さい。
(注) イシノラボに関しましては、通信販売専門店ですのでご来店はご遠慮ください。真空管等の店頭販売は原則行っておりません。特に、突然のご来店は固くお断りさせていただいております。
以前から、テープサウンドをヒアリングテスト用音源に用いることを計画しておりました。
しかし、実現しようとしてみると、長期間使わなかったため、テープデッキは動かず、廃棄せざるを得なくなりました。そこで、日本で数少ないテープデッキを整備して販売しておりますサウンドハイツさんから、TEACのオープンデッキを購入し、写真のようにセットして聴けるようになりました。このテープデッキは、ダブルキャプスタン方式なので、バックテンションが安定にかかり、回転性能は非常に良好です。(但し、STUDERにはかないません・・・。)
なお、同時に、プログラムソース(CD、アナログレコード、テープサウンド等)のL/Rチャンネルの位相差をモニターできるように、オシロスコープに画像が現れるようにセットしました。位相差をモニターすると、プログラムソースのステレオ録音の音場状況が良くわかります。例えば、「広がりがない」、「広がりすぎる」、「適度に広がっている」とか。
テープサウンドは音源の質にもよりますが、CDに比べ、はるかにスムーズでリアル感があり、また、音質バランス・重心は安定して聴こえます。
アナログレコードもある意味、CDよりもリアル感がありますが、テープサウンドはその上を行くと思います。アンプの音質テストソースとしても有効と考えます。
MASTERS、Herb等のアンプの試聴をご希望の方には、お聴かせできます。
なお、ご希望の方は必ず、ご予約下さい。ヒアリングスペースは原則1名の方でいっぱいですので、ご承知おき下さい。
TEACのオープンデッキ
オシロスコープ音場画像
プリアンプの重要性は次第に認識されてきたようです。例えば、CDプレーヤ出力をダイレクトにパワーアンプに接続しても、充分聴けるほどの出力を、CDプレーヤーは持っています(MAX:2V)。しかし、高音質コントロールアンプを使えば、重心の下がった、奥行きのある、音場感豊かなサウンドを得られることが分かってきました。
近々、デザインも優れた、高音質プリアンプを発表する予定です。特に、「広い音場感」「スケールのある」「奥行きのある」「重心の下がった」「いやなサウンドがまったく出ない」などをキーワードとしている製品です。これは、皆様のご意見を聴きつつ、ブラッシュアップを図ってから発売したいと思っております。この製品のデザインは、サンスイの名シリーズのプリメインアンプなど、名アンプの工業デザインを担当したOさんの手によるものです。それに、当方の、独創性・知恵・キャリア・努力をすべてつぎ込む予定です。
どうぞ、ご期待ください!!