皆さまのおかげで、イシノラボは15周年を迎え、それなりに元気にやっております。
皆様あってのイシノラボです!今後、特に、ビジネスに精を出すより、オーディオ、音楽好きの皆さまに、より気持ち良いサウンドを提供していきたいと考えております。
気持ち良いサウンドとは個人、個人で違う場合もありましょう。イシノラボは半導体アンプ、真空管アンプ、パッシブプリアンプ、MCトランスを極めて広い適応の中にマスターズブランドの目指すところを訴求してまいりたいと考えています。
「イシノラボ創業15周年謝恩セール」開催で、イシノラボは消費税アップによる値上げは当分ありません!
今後とも、イシノラボをかわいがってください!!
2011年1月16日のブログで、自宅の装置や、そのサウンド等についてご報告致しました。
時の過ぎるのはあっという間、もう、2014年の2月です。せめて、毎日を納得して生きる(大げさか!気張り過ぎか!)ように心がけて、日記をつけ始めて3年以上が過ぎています。
日記を読み返すたびに、工房リスニング・スペースのスピーカー等のレイアウトを改善できないものかと、じりじりしていました。ようやく、2014年の2月早々に、スピーカーレイアウトの一新をおこないました。
これまで、TANNOY アーデン(アルニコタイプ)を主にサウンドチェック用に使用しておりました。一応、部屋にはJBL4320を置いてあるのですが、その前にアンプ等を置いていたので、充分なリスニングができませんでした。
今回、思い切って、そのようなアンプは別の場所に片づけて、2台のスピーカーを積み重ねて、両方とも聴けるように致しました。準備を始めてJBL4320のユニットを点検すると、何と、片方のウーファのエッジを触ったら、ウレタンエッジが落ち始めるではありませんか!そういえば、前回のエッジ張替は9年前でした。恐る恐る、もう片方のエッジを点検したら、これはOKでした。けれども、いずれ近いうちにエッジ交換する必要があるでしょう。エッジ張替はおこなったので、サウンドはOK。
さて、積み上げるにはマンパワーが足りません。妻は手伝ってくれないし、娘は力がありません。やむなく、親しくお付き合いのある“サウンドハイツ:千葉県・市原市”の若店長に来ていただき、お手伝いを頼みました。さすがに慣れたもので、“セーノ!”という掛け声で、2人であっと言う間にセットできました。
それから1週間過ぎ、極めて気持ち良い日々を過ごしております。低音域はスムーズに延びているし、音像定位も明快です。また、これまでは、1名の方が聴くのが精いっぱいでしたが、今度は2人、聴けます。また、往年の名器、JBL4320も繋ぎかえれば聴けます。
工房は、冬寒く夏暑いですが、音を出す空間があるのは救いです。気持ち良いサウンドを聴きながら、書きました!
2012年も引き続きご愛顧をお願い致します。
年末、部屋を整理して、オープンリールデッキのサウンドが聴けるようになりました。
音源は古いですが、けっこう聴けます。
1970年代のジャズ,ポップス,歌謡等です。
マスターズ製品に興味ある方、ついでにテープサウンドに興味がある方、どうぞ試聴にお越しください。
大したテープデッキではありませんが、2TR38サウンドが聴けます。
試聴をご希望の方は、必ずご予約下さい。
ヒアリングスペースは原則1名の方でいっぱいですので、ご承知おき下さい。