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一言ご紹介
【MASTERSブランド】
MASTERS AU-206G
MASTERS AU-206G
“Xカレント回路”搭載!
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パワーアンプ“MASTERS BA-999ZBG/MA”の過負荷に対する実力

発売以来、ご好評を頂いている、フルバランス増幅モノラルパワーアンプ“MASTERS BA-999ZBG/MA”の実力の一端をチェックしてみることにしました。

アンプの過負荷テストとして、最大の条件で、おこないました。

このパワーアンプは8Ω負荷で、32W+32W出ます。

電源構成は、パワーステージに供給するトランスはL/R2トランス構成。
電圧増幅ステージには専用の電源トランスと3トランス構成です。
ヒートシンクは放熱容量が大きいものを採用しています。

4Ω負荷での1/8連続温度上昇試験では、ヒートシンクの温度上昇は10度以内に収まっています。
電源トランスもほぼ同様でした(外部温度上昇・周囲温度30度)。

次は、めったにおこなわない2Ω負荷での試験用音源をCDでおこなうことにしました。
また、条件をさらに厳しく電源電圧を102Vに設定しました。
アンプ出力は電源電圧の2乗に比例しますので、8Ω負荷では32W→33.3Wに増えます。
そうなると、アンプの動作条件としては厳しくなります。
近年、商用電源電圧は高めになることが多いので、102Vにしてみました。

  1. まずは、負荷を2Ωとして、発振器から、クリップして、矩形波になることをオシロスコープで確認します。
  2. 音源はDレンジの大きい曲として、ベルリオーズ“幻想”を選択しました。2楽章の始めから終わりまでの16分間を3度繰り返すことにしました。
  3. ff部分では、出力波形が矩形波になることを確認してスタートしました。
  4. そのときのデータを記すと、pp時の消費電力(アイドリング状態に近い)では17W。
    さすがに、ff時にはアンプの消費電力は232Wに達しました。
    もちろん、音楽再生ですから短時間、5秒程度連続くらいです。

3回の繰り返し試験では、ヒートシンク温度上昇は10度、電源トランス外部温度上昇は11度、試験終了すると下がり始め、5分程度でアイドリング状態と同じ程度になります。

その後、ひずみ測定、周波数特性をチェックしましたが、当然、正常値を示しました。

4Ω定格のスピーカーでは、最低インピーダンスは効率を見かけ上アップさせるために、120~150Hzで2.5Ωと下がる傾向になります。
“BA-999ZGB/MA”をはじめとして、マスターズアンプは低負荷スピーカーには安心してお使いいただけます。
但し、出力をショートして入力をいれると、電源ヒューズが溶断して、電源トランスを保護するようになっていますので、スピーカー配線にはヒューマン・ミステイクをなさらぬように、ご配慮下さい。

ここまで、お読みくださり、ありがとうございます。


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