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店長が日々感じたことを、オーディオエッセイ風に綴ります。開発日誌、コラムなど、様々な内容を情報発信しています。

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限りなくピュアサウンド!MASTERSパッシブプリアンプと、カスタム・オンリーワンオーディオ

発売以来、大好評をいただいているMASTERSパッシブプリアンプ(トランス式パッシブプリアンプ“MASTERS CA-777S”,“MASTERS CA-999FBS”)ですが、画像に示すようなカスタム仕様の素敵なパッシブプリアンプも作れます。

はじめの写真は、L/Rを独立して、音量コントロールするカスタムパッシブプリアンプです。部屋・スピーカの音響特性を考慮して、L/Rバランスが取れる方法も意味あることです。

MASTERS CA-999FBS CUSTOM(トーンコントロール付)
MASTERS CA-999FBS CUSTOM

次は、究極のパッシブプリアンプと言えるもので、バランス仕様、バッテリードライブによるトーンコントロール回路内蔵、L/R独立音量コントロール方式のカスタムパッシブプリアンプです。

MASTERS CA-999FBS CUSTOM
MASTERS CA-999FBS CUSTOM(トーンコントロール付)

このように、お客様のオンリーワンアンプが作れます。

なお、以下の写真のように、パワーアンプ,STAXアンプ,チャンネルデバイダーもカスタムで作れます。

バッテリードライブパワーアンプ(モノラル仕様)
バッテリードライブパワーアンプ(モノラル仕様)

STAX用カスタムアンプ
STAX用カスタムアンプ

4WAY チャンネルデバイダ
4WAY チャンネルデバイダ

興味をもたれた方は、どうぞお気軽にご相談ください。


STAXイヤースピーカ用カスタムアンプアンプが完成!お勧めです!!

今年、春に完成したEL34を採用したアンプは、かなり大がかりで立派なものになりました。もう少し小型なSTAXイヤースピーカ用アンプを作って貰いたいとのリクエストを受けて、2ヶ月余を経て完成致しました。

都合により外観はお見せできませんが、横型ケースに入れて、出力管は12BH7Aをパラレル接続して4本搭載しています。EL34に比べ、電源電圧が低いので最大音量は下がりますが、そのしっとりした味わいはなかなかのものです。STAXのイヤースピーカは長時間付けていても違和感がないので、FM放送とか、深夜放送とかの用途にも素晴らしいサウンドで聴けます。

私は、何とAM放送を数時間聴き入ってしまいました。アナウンサーの生々しい肉声はAM放送のサウンド品位も悪くないとも認識を新たにしました。

ご興味を持たれた方は、是非ご一報下さい。それほどの費用はかかりませんし、さらに安く出来る方策(例えば、12BH7Aのパラレル接続をやめる、バイアス電圧可変をやめるとか)はいろいろあります。


STAXイヤースピーカ用カスタムアンプのお話

年明けを過ぎてから、不況ゆえに、多忙となってしまい、仕事に追われてブログ更新が遅れてしまいました。

昨年、秋頃、STAXイヤースピーカ(SP)のユーザーである熱心な若者の方(以下、“若者さん”と書きます)から、STAXイヤーSP用のカスタムアンプ製作の依頼を受けました。何回かのメールのやりとりで、以下のような盛りだくさんの内容を盛り込んで、製作することにしました。

  1. EL34(6CA7)真空管を使って、高音質専用アンプを作る。
  2. EL34は4本使用して、勿論、バランス増幅とする。
  3. EL34ドライブには12FQ7をパラ接続して強力にドライブする。
  4. S/N比、残留ノイズ、高音質の考慮から、前段はAD845(100V/μsのハイスルーレート高性能OPアンプ)を4個採用する。
  5. バイアス電圧200V-630Vまで連続可変出来るようにする。また、バイアス電圧を電圧計でモニターできるようにする。
  6. 入力はバランス、RCA入力と切り替えて使用出来るようにする。

通常業務の間を縫って、予備検討をしながら、製作しておりましたが、昨年末には、完成できず、ついに越年になってしまいました。

やっと、1月末に、やっと完成しました。写真をご覧下さい。

STAXイヤーSP用のカスタムアンプ

STAXイヤーSP用のカスタムアンプ

STAXイヤーSP用のカスタムアンプ

しかし、このようなユニークなカスタム品ものは、そのままではうまく行くはずもなく、アンプは若者さんとの間を何度か往復し、チューニングを重ねて、完成の域に達しました。

若者さんからの感想ですと、芳醇でリッチサウンドとのことです。わたしも若いときからSTAX製品愛用者で、また、STAXの社長さんとは、かつて、仕事を一緒にやった仲でもあるので、特別な親しみがあります。

私なりに、評価してみました。

  1. 残留ノイズは非常に少なく、聴き取れないレベルです。
  2. 電気的性能は、充分に達成出来ました。
  3. バイアス電圧可変は、イヤーSPのダイヤフラムの静電張力が変化するので、音圧もわずかに変化するなかで、音質は、ゆったりした音質(低電圧時)になり、電圧を上げていくと、緊張感ある、しまったサウンドとなります。STAXさんでは580V固定としてあるので、この使い方はユーザーさんの自己責任になりますが、高電圧バイアス印加を長時間加えない限り、問題はなさそうに思えます。
  4. アンプ全体はBA―225FB/MOSをベースにしましたが、入りきらず、奥行きの長いかたちとなりました。
  5. サウンドは、既定バイアス電圧で聴くと、アタック感が良好で、かつ、真空管アンプ独特の包み込まれるような温かみも感じられます。

このような、カスタムアンプに興味ある方がおられましたら、どうぞ、ご一報下さい。なお、このカスタムアンプの製作にあたってはSTAXさんからのソケット供給を受け、かつ、イヤーSPの構造、性能については、STAX社長さんから、適切なアドバイスを受けたことを感謝しております。


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