店長が日々感じたことを、オーディオエッセイ風に綴ります。開発日誌、コラムなど、様々な内容を情報発信しています。

ブログのホーム

MASTERS BA-212/98ppのご紹介

最近、新型フルバランス・パワーアンプの良さについていろいろご説明させていただきました。
しかし、私は、「何でも決めつけないこと」を信条としています。
「やっぱり、真空管アンプはほっとする!」とおっしゃる方もおられると思います。
そのような方に、また、また、新製品を登場させました。
5998プッシュプル・ステレオパワーアンプ”MASTERS BA-212/98pp”です。
これは低内部抵抗3極管5998によるプッシュプル・パワーアンプで¥105,000(税込)と、これまた、お財布にやさしい価格としました。包み込むような、癒しのサウンドで、リアルさよりも長時間、長期間聴いても飽きない、疲れないということを主眼にして、製品化致しました。この文もこのアンプを聴きながら、書いています。心地良いです。
 ではどうしてそうなるのかは、人間の感性の方がエレクトロニクスよりも鋭敏であり、科学が追いつかないのでしょう。強いて、考えてみると、5998のような低内部抵抗管を、大きいインピーダンスの出力トランスで動作させると、理論的にひずみが少なくなり、そのかわり出力トランスの適度な抵抗分がおだやかにスピーカをコントロールするものと推測しています。また、5U4Gのよる整流管方式もそのようなサウンドの一助になっているような気もします。
このアンプの紹介・評価記事は“アナログ”VOL16(音元出版)のp246にレポートされています。わたしもその記事には同感です。


ブログのホーム