マスターズのパワーアンプ、プリメインアンプのスピーカー端子に高級品を採用!
昨今の部品高騰、入手難で、長年採用していた6角大型SP端子の採用が難しくなりました。
一時的処置として、高額・高級品を値上げせず、サービスで対応してまいりました。
この先も入手難は続くので、あえて値上げせず、実質値下げ処置として、上記高級品を採用致します。
画像をご覧ください。

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一言ご紹介
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そのままの回路定数ではうまく動作しないとの返信を出したものの、気になってきました。 まずは12Vバッテリー2個で動作するように回路を検討した結果、うまく動作するようになりました。最大パワーは5.5Wでした。 それでは試作して、ステレオパワーアンプとして聴いてみよう!というやる気が出て、試作機で聴いてみました。 やはり、バッテリーは完全DCですので、そのサウンドは透明感が出て、音の分離、深みが良く感じられます。持ち前のパワフルさも充分すぎるほどです。 また、パワーをもっと欲しいという指向にはブリッジ回路接続にすると、20W近くのパワーが得られました。 ご興味のある方は、お問い合わせください。 JBL SA-600回路の本当のユニークさによる躍動サウンド約50年前に出現したJBL SA-600アンプは当時としては画期的でした。日本のエンジニア達が衝撃を受けたのは、全段直結コンプリメンタリーを実現した出力ステージのTサーキットでした。 初段の定電流回路を必要としない、かつ、NFBサミングポイントを明確にす反転回路構成初段の定電流回路を必要としない、かつ、NFBサミングポイントを明確にす反転回路構成です。 非反転アンプでは、初段回路には定電流回路を入れないと、ひずみが残ります。反転構成回路は入力インピーダンスが高く取れないもどかしさはありますが、プロ機器における10kΩの入力インピーダンスを実現していて、全く問題ありません。 位相マージンを充分とった位相補償回路による発振安定度の見事さ位相マージンを充分とった位相補償回路による発振安定度の見事さです。 このことは位相特性を回路図から計算してみると、充分な発振マージンが採れています。 唯一の欠点、アイドリング電流の調節ができない唯一の欠点は、オリジナル回路の温度補償回路がダイオードのみによるので、アイドリング電流の調節ができません。 このことをトランジスタを採用した温度補償回路で解決しているのが、プリメインアンプ“MASTERS AU-600G/JBL”です。 ブート・ストラップ回路の優れた立ち上がり特性また、2段目に採用されているブート・ストラップ回路は立ち上がり特性を優れたものとします。 けれども、現在、ブート・ストラップを採用したアンプは存在せず、AU-600G/JBLだけです。 私の使っているスピーカーとの組み合わせ私の使っているスピーカーは、TANNOYアーデン、JBL4320、そして、最近入手したB&W 805MATRIXです。 やはり、ジャズやポップスを聴くとなると、JBL4320にAU-600G/JBLに決まってしまいます。 さらなるパワーをご希望の方へさらなるパワーをご希望の方は、30W以上のパワーアンプも製作できるのでご相談下さい。 ともかく、“JBLスピーカーや長岡さんの提唱している高効率アックロードホーンスピーカーには最適!”と言い切れます!
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