店長が日々感じたことを、オーディオエッセイ風に綴ります。開発日誌、コラムなど、様々な内容を情報発信しています。

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東日本大震災から1年が経過して。

東日本大地震のから1年が経ちました。

こちらは埋め立て地だったので、液状化現象で水が噴出し、地盤が10~20cmくらい沈下しました。また、十数軒の家は傾きました。それからの道路等の復旧工事は活発で、以前よりも綺麗になってきた感じです。
それにしても、片付けないと、復旧、復興はありえない気がします。放射線量がどうこうとの心配から、瓦礫処理協力を拒否している自治体が多いのは残念です。
一方、CTスキャン撮影の被爆量は大量ですし、航空パイロットが浴びる放射線量も、瓦礫放射線量よりはるかに多いです。また、かつて若いときに大学でガイガーカウンターの実験をしていたとき、10以上使っていた夜光塗料付きの目覚まし時計の放射線量が多かったのにびっくりしました。確か、現在いろいろいわれているレベルの1000~1万倍はあったように思えます。特に、細胞分裂能力が衰えたアダルトには、瓦礫放射線量は全くといって良いほど影響ないレベルといえます。何とか被災地復興をスムーズにしていきたいと願っております。

“絆”とか“連帯”とかは、このようなことを協力してこそと思います。最後は、自分で自分を守らなければといわれればそれまでですが、それにはあまりにも神経質過ぎるように思えます。どうか、大局的見地から状況をご判断下さい。

太古から、地震列島の日本は、いつどこでも地震が起き、津波が発生します。被災地の方は運が悪いというのでは、あまりにも悲しいです。

これから、貿易経常収支の赤字が日常化し、円安と電力用燃料の輸入で日本は苦境に立たされるでしょう。少しでも復興で日本沈没にならないように協力しあいましょう。

特に、皆様のお子さんやお孫さんが悲惨な目にあわないように!

8回目の義援金寄付ができました。皆様のご協力のおかげです!


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