店長が日々感じたことを、オーディオエッセイ風に綴ります。開発日誌、コラムなど、様々な内容を情報発信しています。

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ケミコンレスプリアンプ“MASTERS CA-225/APIシリーズ”のその後(3)

8月23日のブログで“MASTERS CA-225/APIシリーズ”の完成をお知らせ致しました。ご注文されたSさんより、一昨日お電話をいただき、大変満足されているとのことです。ピュアで濁りのないサウンドで、特に、これまでピアノの再生においてどうしてもリアル感が足らず不満であったところが、“立ち上がりがすばらしく、消え入るサウンド”、“ぺタルの使い方などが聴こえるようになった”とうれしいご報告をいただきました。
パワーアンプとはバランス接続で聴いているが、これがまた素晴らしいとのことです。
このご報告から推測しますと、電源部の構成はやはり重要です。特に、高周波までインピーダンス特性が優秀なフィルムコンの効果があったと思います。
また、残留ノイズ14μVという超ローノイズ性能も効果があったと思います。とりあえず、皆様にご報告致します。

<追記>
特別ご提供品の、ケミコンレス・MCヘッドアンプ搭載フォノイコライザ“MASTERS PH-2014”をお買い上げいただいたTさんからも、“切れ味良好”、“透明感が最高”とのご報告をいただきました。“MCトランスよりも反応が良いのでは!”というご報告もいただきました。


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