店長が日々感じたことを、オーディオエッセイ風に綴ります。開発日誌、コラムなど、様々な内容を情報発信しています。

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2010年 新年のご挨拶

新年、明けましておめでとうございます。

今年も、いろいろ頑張りますので、注目(本音は“注文” ;-))して下さい。

さて、2009年があっという間に過ぎて、2010年が明けてしまいました。TVを見ても、新聞を読んでも、ラジオを聴いても、外に出て街で歩いている方々に目をやっても、イマイチ元気がなく、何か雰囲気が沈んでいるように感じてなりません。

このお正月、ユニクロに出かけてジーンズを買って来ました。売り場は盛況、レジは10人待ちでした。皆さん、買える金額のものは買うんだ!と、改めて思いました。

もう、ひとつ、“ステレオ・サウンド”誌の最新号を買って読みました。ステレオ・サウンド誌は輸入高額品が中心で、とても庶民が手をだせるものでなく、夢を買うものと思っている方も多いと考えます。
このオーディオ誌に紹介されている輸入スピーカシステムの価格は、車が2台買えるような数字でした。円高ですからもう少し安くなっても良いのでしょうが、そうそう売れるわけでもないから高めに価格設定するのも仕方ないのかも知れません。

海外では、ハイエンド・オーディオ機器は、一握りの金持ちが買う対象になってしまった感があります。ラスベガスのCESはその展示会のようなものという関係者もいます。

世の中が暗くなったときこそ、精神、情緒面で明るくなりたいものです。“団塊世代”と言う言葉を作った作家、堺屋太一さんが元旦にNHKラジオで興味あることを述べていました。
これからのコミュニケーション社会は、家族でもなく、地縁でもなく、親戚でもなく、地域でもなく、まして、会社でもなく、好きなことに集まる“好縁”がキーワードであると言いました。
すなわち、好きなこと、興味が湧くことに集まって、そこに、コミュニケーションが生まれる。それが、人生の大切な糧となる、というような意味でした。
それでは、好きなことの定義は何でしょう。オーディオで言えば、具体的に、5時間以上、オーディオサウンドを聴いても疲れない。オーディオの話だったら、知らない方同士でも、話がはずむ。というようなことを言われているようでした。

イシノラボのHPにアクセスしたのも、何かの“好縁”です。どうぞ、この好きという言葉で、人生を生活に支障を生じない範囲でオーディオをエンジョイしましょう。
 
幸い、イシノラボの製品はみんなリーズナブルプライスです。そして、内容は充実しています。わたしは、超高価なケーブルをお買いになる前に、イシノラボの製品をご賞味いただきたい気持ちです。

“自分だけのオンリーワン”を作って欲しいという方も増えてきました。イシノラボでは、驚くほどリーズナブルな予算でそれが実現できます。
手持ちのお金が少ないから2回払いとか3回払い、とかという方にも、信用して応じています。

充実した内容、ユニークな特徴、メードインJAPAN、ハンドメード、そして、充実したサービス(近県ならば出張も致します)、それがイシノラボです。

2010年も引き続きよろしくお願い致します。明るくなりましょう!!!


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