店長が日々感じたことを、オーディオエッセイ風に綴ります。開発日誌、コラムなど、様々な内容を情報発信しています。

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TRT Dynami-Capコンデンサのユーザー様からの報告

リーマンショック以来、高級オーディオパーツも売れなくなったという話を聞くことが多くなりました。

当社で販売しているTRTのダイナミキャップも例外ではありません。最近は、注文される方が少なくなりました。聞くところによると、手頃なASCのコンデンサも売れなくなったと言う話を聞きます。皆さん、安価な指月のフィルムコンデンサでマネーセーブされているようです。確かに、@¥2,000を超えるフィルムコンはアンプ製作のうえで負担になります。

そのような状況下で、昨日、弊社で販売中の“TRT Dynami-Cap(ダイナミ・キャップ)コンデンサ”をお買いになった中国地方在住のMさんから、お電話をいただきました。マランツタイプのフォノイコライザーにビタミンQからダイナミキャップに交換して驚嘆されたとのことです。“鮮明で、奥行き感があり、生き生きとしたサウンド”との報告をいただきました。

TRTのフィルムコンの製法・構造は、USAでパテント取得のユニークなパーツです。内容の詳細については当方でも一切分かりませんが、良好なサウンドであることは私自身でも確認しております。

サウンドを極めてみたい方には是非お勧めです。


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