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【MASTERSブランド】
CA-607G/HPD
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ヘッドフォンプリアンプ&高音質プリアンプとしての機能!
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店長が日々感じたことを、オーディオエッセイ風に綴ります。開発日誌、コラムなど、様々な内容を情報発信しています。
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コロナ禍とオーディオ

コロナ禍とオーディオ

東京オリ・パラ五輪が終わって、ようやく感染者のピークを越えました。
そして、予測を超えるペースで感染者が激減しています。
その理由は医療関係者、有識者の方も説明できません。
もちろん、ワクチン接種が進んだとしても、それだけでは説明できないです。
そして、第6波が11月頃から発生するかも知れません。

それはそれとして、オーディオは引きこもり趣味・道楽であるので、それほど変化はないようですが、さあどうなるのでしょうか?

マスターズアンプ

つい先日、特別ご提供品 プリメインアンプ“MASTERS AU-600/JBL・Limited”の1台目が売り上げとなりました。
とても良いお買い物をされたとひそかに思っています。

画面では良くわかりませんが、2mm厚のアクリルプレートでフロントパネルを仕上げた姿はとても美しく、美しいサウンドです。

ご希望があれば、あと2台分のキーパーツがあります。

山水のXバランス増幅回路

山水在籍当時、私が提唱したバランス増幅回路ですが、αシリーズ以降は山水を退いて、私は会社を設立、そちらのほうに没頭していたので、実態は故 横手さんに時たま聞く程度でした。
それから20数年の時が流れ、山水は消滅してしまいました。

けれども、オークション、中古市場では人気があり、その関係もあって、マスターズに修理依頼が少なくありません。
多くは、スイッチ・ボリューム関係の接触不良です。次は、プロテクションが誤動作して使えないという不具合です。

山水のXバランス増幅回路は2組の差動プッシュプル回路でバランス出力を作り出しています。そして、ファイナル段に供給する電源は、グランドに関係ないフローティングとなっていますから、パワーアンプの場合、その出力はグランドには関係なく、出力のホット/コールド間がスピーカーを動作させるようになっています。
したがって、対グランド電位は特に決まりませんが、差動プッシュプルのエミッタ抵抗を可変することによって、グランド電位に近づけることができます。
一旦、製造時に設定すれば安定し、スピーカーをドライブします。

ところが、20年以上の年月を経ると、バランス増幅変換回路のDC電位が返送して、プロテクションが動作して、音が出なくなるトラブルが出ることがあります。
XバランスはDC電位がいかに変動しようと、アンプ出力のHOT/COLD間で±30mV以内であれば、まったく問題なく動作します。
そこで、対グランド電位が±4V以上くらいで、プロテクションが動作するようになっています。これが、このトラブルの原因の一つです。

このプロテクション回路をはずせば、直るはずです。
そうはしなくとも、30年以上の経年変化した半固定ボリューム(2個)を交換したら、周囲のプリント基板のハンダが劣化しているので、これらを修復して直ることがあります。

なお、マスターズのZバランス回路は原理的には似ておりますが、2段差動バランス増幅(Xシリーズは3段バランス増幅)構成ですので、DC電位的にも安定し、NFB量も少なく、位相補償コンデンサーはわずか3PF1個だけで超安定、かつ、電源ON時のショックノイズも発生せず、SPリレーが削除でき、より高音質です。

アナログレコードとコンサートサウンド

少なくともセッション録音では、マイクは楽器に近接していますから、リスナーがコンサートホールで聴くより、より近接(生々しい)音が録れています。
このようなサウンドをアナログレコード時代は夢中になって聴いていたのです。

良く言えば、コンサートサウンドを超えたサウンドを楽しんでいたのです。そのあたりで、ああだ、こうだという面白さで、オーディオ評論家が誕生したともいえます。

かつて、究極のアナログ録音として、ダイレクトカット録音がシェフィールド等のレーベルで評判になりました。
近接マイクで取ったジャズ“テルマ・ヒューストン”は売り切れ完売になりましたが、コンサートホールで2マイクロホン(20mくらいの距離)で録ったダイレクトサウンドレコードは、あまり売れませんでした。
要は、オーディオファンはコンサートホールでは聴けないサウンドを聴きたがっていたのです。

したがって、デジタルサウンドのCDはAC/DC/AC変換過程で、このフレッシュさを失っていました(但し75分の収録時間は便利)。
だから、アナログレコードが復活してきたのです。

もちろん、SACDのような高品位CDサウンドは良いだろうと思えますが、採算的にセッション録音はできないのが残念です。
過去のカラヤン、バーンステイン等の名盤はすべてセッション録音です。


コロナ禍で過ごすには

マスターズトーナメント優勝!

オーガスタ(USA)で行われた2021年のマスターズトーナメントで、松山英樹さんが1打差で逃げ切り、優勝しました。

そうです!マスターズのMASTERSはここから意味があって、イシノラボのアンプのブランド名にしました。

MASTESRは単数ですと偉そうな感じになりますが、複数形になると、“名人の”・“熟練した”・“すぐれた”・“きわ立った”方々という感じになります。 

アナログレコードの聴きなおし

このところ、MCトランスのご注文が増えております。

MCカートリッジの価格は異常に高く、困ったものだと思います。

オルトフォン SPU系がリーズナブルな価格と思います。また、ややハードなサウンドですが、デノンDL 103系カートリッジもコストパフォーマンスが高いです。

1990年頃、LPが消滅、CDが主体と考え、500枚以上処分してしまいました。
その後は、仕方なく押し入れに入っていました。

何と、昭和38年に購入した“カルミナ・ブラーナ”(オーマンディ/フィラデルフィア)を30年ぶりに聴きなおしました。
今回聴きなおしてみると、当時の水準を感じましたが、新鮮で、重低音がばっちり聴こえることには驚きました。
“カルミナ・ブラーナ”のCDは9種類、コンサートでは3回聴いているので、かなり、客観的な音質評価と言えると思います。

このことは、アナログレコード!最高!ということではなく、CDのほうに、もう少しのフレッシュさが欲しいです。

もっとも、CDサウンドは特に大きな問題はないのですが、どうしても、レトルト料理のような味わいが付きまとうのです。
SACDプレーヤーを買ってみても大差ありませんでした。

けれども、長時間、プログラムを組んで聴いていればとても便利で、パソコン仕事や配線作業になくてはならないものになっています。

そのCDサウンドでヒアリングしても、充分、アンプの音質が分かるのがオーディオ道楽の面白いところです。

Dクラスアンプは進歩したけど

私が開発に携わって、もう20年過ぎました。

当時はまだ、小型・ハイパワーが魅力で、音質は二の次でした。

そうこうしているうちに、今や家庭用TVサウンドはほとんどDクラスアンプでドライブされています。

また、イベントライブ用のパワーアンプは、超ハイパワーと移動の手間を考慮すると、軽量・小型のDクラスアンプが一番で、99%、Dクラスアンプが採用されています。

そして近年、ピュア・オーディオアンプ分野に、ちらほらDクラスアンプが採用されるようになってきました。
電気特性もかなり良くなってきています。

やはり、DクラスアンプユニットはICメーカーから納入されるほど、Dクラスアンププリント基板は多層、最適パターン設計がCAD進歩により非常に進歩しています。

従って、アンプメーカーは出力フィルターのコンデンサ、インダクターくらいしか検討する余地がありません。

そして、私は最近、進歩したDクラスアンプサウンドをほとんど聴いていませんが、オーディオ紙上の評論家さんのヒアリングレポートを眺めると、“Dクラスアンプと思えないとほどの良さ!”とあります。
その真意は、ピュアオーディオのベテランならお分かりのことでしょう。

私の基準では、“アキュフェーズ”がDクラスアンプ採用品をリリースしたとすれば、そのサウンドはかなりアナログアンプに匹敵したと思うことにしております。

いずれしても、入力信号に対してリニアに対応するアナログアンプが最も無理のない方式と思っています。

特に、皆さん、聴く音量は10mW程度、せいぜい1Wもあれば充分です。
マスターズブランドアンプでは、そのようなアンプが最近、注目され、ご注文が増えています。


再びアナログサウンドを聴く!

211回目のブログでアナログレコードについて、記述しました。

今度は久しぶりにテープサウンドを聴きました。
本当にしばらくぶりです。
やはり、テープデッキはメンテナンスが必要ですし、リールをセットするのも面倒です。

さて、私のテープデッキ遍歴は、始めはTRK339に始まり、TEAC 4010、REVOX HS77、パイオニア 1010H、TEAC X-10R。
それでも、満足する動作、サウンドが出ず、テクニクス RS-1500を譲ってもらい、¥5万の修理費を掛けても、半年でキャプスタンモーターが逆回転する始末。結局、これは廃棄。
再び、RS-1500Uをオークションで落札して、これは非常に状態が良く整備も完璧でした。
老齢になって、初めて満足するテープサウンドに会えたような気持ちです。

今年に入って、なかなかデッキを動かす心の余裕がなく、ようやく聴くことができました。

まずは、キャプスタン、ピンチローラー、ヘッド等をクリーナー液できれいにする。
そのあと、テープリールをデッキに取り付ける。
そして、送り出しリールにテープを早送りする(これはマスター巻きにするので、必要な操作)。
やっと、テープの頭出しをしてテープ走行させる。
出てきました!フレッシュサウンドが!

すぐ、切り替えて、CDサウンドを聴きます。
CDはS/N比も高く、ひずみも少ないサウンド。かなり良いサウンド。
それでもテープサウンドを聴くと、そのフレッシュさは誰が聴いても明白。

S/N比はテープノイズがあるので、CDのほうが上なはずなのに、なんか、比較すると生きが違うのです。
大げさに言うと、とれたてと冷凍品を解凍した差と表現できますでしょうか。
これはSUPER CDを聴いても同じでした。
どうしても、アナログ→デジタル→アナログの変換はフレッシュさとして、微妙な劣化があるのでしょうか?

そうこうしているうちに、30分のテープサウンドは終わってしまいました。
だから、なかなか、気合を入れないとテープサウンドは聴けないのです。

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