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【MASTERSブランド】
SX-3300GSTAX/HP
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STAX駆動のヘッドフォンアンプ!
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店長が日々感じたことを、オーディオエッセイ風に綴ります。開発日誌、コラムなど、様々な内容を情報発信しています。
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魅力いっぱい、新製品フルバランス真空管パワーアンプ

マスターズ・ブランドの新製品情報の詳細をお知らせしましょう!
5月のハイエンドショウにおいてEL34ppによるバランス増巾構成のパワーアンプを発表し、注目を浴びました。
その後、カスタム注文として3台のバランスパワーアンプを納入し、いずれも、その音質の素晴しさは好評を得ました。先のブログ「今後の新製品の発売予定について」でご紹介しましたように、名デザイナー大友氏の腕を振るったパワーアンプが近々登場します。
出力トランスは、サンスイトランス設計者(かつての仲間)の方々が頑張っている橋本トランスと共同開発したバランス3次巻線を設置した新型を搭載します。バランス入力だけでなく、RCA端子入力をもアンバラ-バランス変換回路を組み込んで使いやすいものとしています。
出力はEL34ppの3極管接続で17W+17Wの出力を得ます。EL34はSvetlanaを標準としますが、リクエストにより、¥3,150アップでロシア製Mullardも採用可能です。
注目の価格は、すべて日本製、ハンドメイドにもかかわらず、¥200,000以下となる予定です。
なお、電源製流回路(+B)にすべてフィルムコンデンサーを採用し、さわやかで超スムーズなサウンドを発揮する特別バージョンも申し受けます。
ご期待ください!!


プリメインアンプ ROGERS RS-4(Special)

最近、驚きの体験をしたことを記します!

残暑お見舞い申し上げます。このように暑い夏が続くと、オーディオ機器にスイッチを入れる気が薄れる毎日ですね。そんな、暑い日、東京から、お客様が来訪されました。

このお方はとても熱心なオーディオファイルですが、超高価な海外製品に興味を示すことなく、自分にとって、気に入ったものをリースナブルな価格なら購入するという、とてもバランスのとれた金銭感覚の持ち主です。また、お好きな音楽もさすがと言うようなセンスのあるCDを持参されます。

そのお方はいろいろとヒアリングをリクエストされて、真空管アンプから、半導体アンプまで、聴かれてお帰りなりました。その中で、久しく、電源さえ入れなかったROGERSプリメインアンプRS-4のリクエストがありました。このアンプ、“プリメインアンプ ROGERS RS-4(Special)”は、皆様からの反応が少ないので、最近、大幅値下げに踏み切ったアンプです。全体が総アルミで作られたブラックフェイスの地味な顔つきのアンプです。
しかし、音が出たとたん、びっくり!!瑞々しく、清らかで、透明、奥行き感あり、リズム感もはっきり感じ取れ、音楽が生々と聴こえるのです。

このアンプ、元々の回路を私が変更して、東芝MOSFET 2SK405/J115に付け替えたアンプですが、これほどの良いパフォーマンスを示すとは!

そのお方ともども、しばしうっとりして聴き終えました。暑い中、一服の清涼剤でした。

外に出ると、夕焼けが東京湾方向に見え始めました。

ROGERS RS-4(Special)


BA-225FB/MOSyユーザー様の声

BA-225FB/MOSyユーザー様の声をご紹介致します。

千葉市のS.Hさん
『鳴らしてみました!音が出てみると、静寂な感じ、これまでのアンプよりリアルティが高い、余韻の響きがいいです。ライブ感がたかいのが魅力です。』S.Hさんはアルテック A7をお使いです。

静岡市のN・Tさん
『購入してから、1ヶ月経ちました、一変しました。このたびはびっくりです。何がどういうふうに変わったかはなかなか表現しにくいのですが、写真に例えれば、背後の風景が動画のように動くような感じがします。バックのサウンドの動きが、左右、前後にと良く表現されるのです。とてもうれしくても、表現しようがなくて、ともかく、製作者の方にお知らせしたくて書きました。』

上記のような感想をいただきました。お客様から、よく、“このアンプはどんなものですか?”と尋ねられますが、製作者の思い入れと自己陶酔もあるので、控えめに説明するようにしています。

いずれにしても、ユーザーの方に喜んでいただくと、製作の疲れも吹っ飛びます。これからも是非ご愛用下さい。

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