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【MASTERSブランド】
CA-607G/HPD
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ヘッドフォンプリアンプ&高音質プリアンプとしての機能!
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店長が日々感じたことを、オーディオエッセイ風に綴ります。開発日誌、コラムなど、様々な内容を情報発信しています。
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今後の新製品の発売予定について

今後の新製品の発売予定についてお話します。

「マスターズの製品にはプリメインアンプが少ない」と言う声にお応えするかたち、すなわち、プリ付パワーアンプというかたちで、今秋の早い時期に登場させるつもりでおります。“バランス伝送”・“バランス増幅”・“バランス電源”というコンセプトは変えずに継続しますが、電源部構成に工夫を加える検討を行っております。

外観的には、工業デザインを洗練したものとします。サンスイAU―06シリーズの工業デザインを担当された盟友“O氏”にまとめていただいて、コンパクトで落ち着きがあり、かつ、価値感あるフロントマスクとなる予定です。勿論、あのブラックパネルです。プリメインアンプのファンの方には絶好のアンプになるものと最終検討に励んでおります。

御期待下さい!!


好調!“MASTERS BA-225FB/MOSy”!!

“MASTERS BA-225FB/MOS”の兄弟機、“MASTERS BA-225FB/MOSy”にご好評いただいております。
早速、最新モデルであるこのパワーアンプにご注文をいただき、一日でも早くお手元にお届けできるように、日々製作に励んでおります。
製作完成後、長期動作試験を兼ねて、必ず数時間はサウンドチェックとして実際に聴くことにしております。
“MASTERS BA-225FB/MOSy”は実にスムーズなサウンドで、耳障りなサウンドが出てこない感じです。そして、出るべきところが“グン!”と出てくるので、人間に例えれば、“力を秘めた静かなる男!”のようです。
これまで、いろいろなアンプの遍歴をしましたが、“嫌なサウンドがしない、スリリングなときはそうなる”というアンプをお探しの方には絶好のアンプと言えましょう。

回路的に“BA-225FB/MOS”と異なるところは、そのアンプの増幅形式はインバート方式になったことです。更に、バランス変換アンプに計測器用ハイ・スルーレート(100V/μS)AD845の採用も相違点ともいえますが、バランス入力で動作する場合では、バランス変換アンプを通らないので、相違点はNFBの掛け方により、インバートか、そうでないかの違いとなります。

冒頭から、パワフルなサウンドを望む方には、こちらも好評いただいております、“BA―225FB/MOS”をお勧めします。


ハイエンドショウトウキョウ2008スプリング MASTERSの管球アンプ、高評価を獲得!

ハイエンドショウトウキョウ2008スプリングでのエピソードをご紹介します。

5月10(土)14:30から、音元出版主催、“評論家:小林貢氏とお手頃管球アンプ4台を聴く”に、イシノラボ/MASTERSも“MASTERS BA-215TM”を投入して参加しました。

1番目にトライオード“TRV-88SE”、
2番目にオーディオスペース”AS-3.8i”の中国製アンプ、
3番目に純日本製、MASTERS BA-215TMを使用しましたが、「“MASTERS BA-215TM/STAX”からSTAXイヤースピーカドライブ回路を外すと、“MASTERS BA-215TM”(¥147,000)になる。」と紹介されました。

3曲の課題曲では、しなやかさ、透明度、ワイドレンジ感、で威力を発揮致しました。

小林氏も思わず、「これはすばらしいサウンド。これで¥147,000とは、材料費だけでも10万円を超えるのでは!」とのコメントを発しておられました。

最後のシンセシス“Flame”(イタリア製¥320,000?)は良好サウンドでしたが、解像度では、タムラトランスを搭載したBA-215TMに分があったように聴こえたのは私の自己陶酔かも知れません。
イベント終了後、リスナーのおひとりが、「明確にサウンド差異がわかった。MASTERSが一番優れたサウンドを聴かせた!」と語っておられたのが聴こえ、製作者冥利につきました。

いずれにしても、私がかつて在籍したタムラのF684出力トランスの性能の良さが、大いにこの音質をサポートしていると思います。

(文責:製作者)

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